家庭の養育力の基盤づくりを子育てママと共に
自分の将来に不安を持ち、家庭を持つことや働きながら子育てすることに消極的な子どもや若者に対し、その性別や育った環境に関わらず将来に希望が持てること、また将来親になった時の育児不安や幼児虐待予防のために家庭の養育力の基盤づくりを行うことを目的に、乳幼児親子との交流を軸にした多角的な視点からのライフデザインの支援を行う事業です。
平成22年度から山口市「思春期ふれあい体験事業」の委託を受け、年1回地域の中学校で乳幼児の親子と中学生のふれあい体験事業を実施。赤ちゃんとのふれあいやその母親との交流を通して、自らの生い立ちを振り返り命の大切さを学ぶ機会としています。
「思春期子育て体験事業」での年に1回の実施だけでなく継続的な交流によりよい成果をあげるため、団体主催で月1回程度の「学校内子育てひろば」を実施しています。
平成29年度 あっと自主事業
高校で赤ちゃんふれあい体験とライフプラン作成を実施しています。